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グリーン・エージ No.587_2023年7月(炭素を土壌に貯える/生態系を支える特異な生きもの)
商品コード : 829 |
価格 : 1,600円(税込) |
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テーマ1 炭素を土壌に貯える
炭素貯蔵源の能力を維持するとともに、農地への有機物投入量を増やす「4 パーミルイ
ニシアチブ」など、新たな土壌への炭素貯留の動きについて解説します。
- 熱帯泥炭地の炭素を管理する(東南アジアを中心として) / 平野 高司(北海道大学大学院農学研究院・教授、博士(農学))
- 森林土壌の炭素蓄積と土地利用変化の影響 / 石塚 成宏(森林総合研究所 研究企画科長)
- マングローブの炭素蓄積量と細根生産/小野 賢二(森林総合研究所 東北支所 チーム長(立地評価研究担当))
- 気候変動緩和策となる土壌炭素貯留の威力/白戸 康人( 農研機構 農業環境研究部門 気候変動緩和策研究領域長)
- 庭で繰り広げる21世紀のガーデニング / 奥 峰子((有)ホリーホックガーデン代表)
テーマ2 生態系を支える特異な生きもの
生態系は多様な生きものの役割によって維持されています。ここでは、生態系を支える
藻類や昆虫類、鳥類など特異な生きもののなぞと働きについて解説します。
- 愛される藻類ーマリモとそのなかまー / 辻 彰洋(国立科学博物館植物研究部 菌類・藻類研究グループ研究主幹)
- 熱帯雨林の生態系を維持する指標生物 シロアリ / 竹松 葉子(山口大学大学院 創成科学研究科 農学系学域 教授)
- 高山帯・亜高山帯でのホシガラスとマツ類の共生関係 /西 教生(都留文科大学 非常勤講師)
- 持続可能な観光地「奈良公園」を支える糞虫 / 中村 圭一(ならまち糞虫館 館長)
連載
- 新連載 松韻を聴く旅へ〈1〉 応挙寺/川廷 昌弘(公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員
博士( 環境学))
- 博物館はおもしろい〈2〉 日本のゲンゴロウを究めたい/渡部 晃平(石川県ふれあい昆虫館 学芸員)
- こんにちは生物部です〈2〉 ゼロからスタートしたサンゴ移植 / 市川 信(玉川学園 中学部・高等部サンゴ研究部 顧問)
- アホガミ様とぴかったん〈42〉 すきま木天国・台湾 / 岩谷 美苗(樹木医・森林インストラクター/ NPO法人樹木生態研究会 代表理事)
- 人と環境〈35〉 イチョウの「萌芽枝」/ 近田 文弘(国立科学博物館名誉研究員)
GreenNetwork
- GOA│課題に答える文章の書き方1 ―樹木医試験の論述試験を例にして
- 開催│令和5 年度 第1回 樹木医実践技術講座
- 図書│植栽技術論
- 開催│樹木と緑化の総合技術講座<後期>
- 資格│「自然再生士」資格制度と認定状況/自然再生士特別認定講習会・自然再生セミナー
- 資格│令和5 年度「松保護士」講習会受講者 選抜試験
- 開催│第16 回 松枯れ防除実践講座
- 次号予告ほか
A4判 カラー64ページ
2023年7月1日発行 第50巻 第4号 通巻587号
グリーン・エージ アーカイブ
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