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グリーン・エージ2018年1月号(水資源の保全を考える)
商品コード : 766 |
価格 : 800円(税込) |
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近年、地球温暖化による降水の地理的・季節的な偏りが予想される中、世界的な規模で水資源の不足が懸念されています。わが国の降水についても、全国的な増加や地域的な減少が予測され、洪水や渇水の危険性が指摘されています。
本号では、世界の水資源と地球温暖化の関係、森林の水源涵養、都市の治水に役立つグリーンインフラのアプローチを通して、水資源の保全について考えます。
特集:水資源の保全を考える
- 今日の課題:年頭にあたって―水資源の保全を考える―/王子ホールディングス(株) 代表取締役会長(一財)日本緑化センター 会長 進藤 清貴
- 年頭寄稿:水際/花芸安達流 二代主宰 安達 曈子
- 年頭寄稿:東京のみどり/植島植木(有) 代表取締役 植島 ?春
- 年頭寄稿:SDGs時代の森づくりに思う/(公社)国土緑化推進機構 専務理事 梶谷 辰哉
- 年頭寄稿:林業と水との関わり/住友林業(株) 参事 片岡明人
- 年頭寄稿:水源涵養機能は大事ですが気楽な森林ボランティアも大事/(公社)大日本山林会 非常勤理事 桜井 尚武
- 年頭寄稿:ランドスケープポリティックスの期待/千葉大学 グランドフェロー 田代 順孝
- 年頭寄稿:新しい公園緑地のあり方の提案/宮城大学 事業構想学群 教授 舟引 敏明
- 年頭寄稿:グリーンインフラに調える/東京農業大学名誉教授 蓑茂 寿太郎
- 世界の水資源と地球温暖化/国立環境研究所 地球環境研究センター 主任研究員 花崎 直太
- 森林と水の関わり/森林総合研究所 森林防災研究領域長 玉井 幸治
- グリーンインフラの社会実装に向けた経済的課題/(株)日本政策投資銀行 地域企画部 調査役 岩田 央
連載・記事等
- トピック 気候変動におけるガーデニング/日本緑化センター 理事 瀧 邦夫
- 緑道<21> 緑道の標識/鳥取大学 農学部 教授 日置 佳之
- 悠久の樹木<40> 「岩松の松並木」最後の松(愛媛県)/樹木医 伊東 幸男
- 現代の松原人<26> それって! ホンマにできるんですか? ―水軒の浜の松林再生―/日本樹木医会 和歌山県支部 理事 岡谷 善博
- 樹木の価値をつなぐ<24> 世界遺産と植物景観/(株)日建設計 技術長 森山 明
- 自然再生事例<52> 兵庫県丹波地域におけるホトケドジョウの保護活動/丹波地域のホトケドジョウを守る会 山科 ゆみ子
- 草木に学ぶ里山の自然再生<89> カリマタガヤとウシクサ/日本緑化センター 主任研究員 麻生 嘉
- コラム 日本の松の緑を守る会の活動について/日本緑化センター 専務理事 浦田 啓充
- 先輩からのメッセージ<9> 生まれ変わろうとする松保護士/(一社)日本松保護士会 石黒 秀明
- グリーン・エージ主要目次(2017年)
フォトギャラリー
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A4判 白黒48ページ
2018年1月15日発行 第45巻 第1号 通巻529号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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