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グリーン・エージ2015年1月号(災害に備える安全な環境を考える)
商品コード : 730 |
価格 : 800円(税込) |
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東日本大震災から4年目を迎えたものの、震災の打撃から生活や産業を再建する歩みは遅く、放射性物質の汚染は極めて深刻な状況にあります。
昨年は、ゲリラ豪雨による土砂災害、火山噴火、さらにシカ・クマ等による自然植生・農産物・人的被害といった環境変動に起因する災害等が集中的に発生しました。
新年号では、災害に備える安全な環境づくりに求められることを考えます。
特集寄稿
- 今日の課題:年頭にあたって―災害に備える安全な環境を考える―/篠田 和久
- 新・教育環境の創出―学校に体験型自然緑地を義務化/進士 五十八
- 緑花で地域の安全基盤の構築を/和田 新也
- 生活の安全をランドスケープから確保/濱野 周泰
- 宇久須にみる豊かな田舎の夢/桜井 尚武
- 過去の災害から学ぶ自然のちから/能勢 秀樹
- 海岸防災林の震災からの復興/芳賀義雄
- 災害に備える安全な環境についての私感 田丸 敬三
- 人類中心から共存共尊への出発/麻生 直樹
- WUPの発足とパークマネジメントの国際職能資格/田代 順孝
- ヴァーチカルグリーン/有路 信
- 森林を活用したESDの展開に向けて/梶谷 辰哉
- 環状2号線とコブシの木/郡司 克人
特集:災害に備える安全な環境を考える
- 里山再生に向けた放射性物質汚染の把握と対策の課題/千葉大学大学院園芸学研究科 教授 小林 達明
- 温暖化と山地災害―激動の時代を迎えて―/(独)森林総合研究所 水土保全研究領域山地災害研究室長 大丸 裕武
- シカの増加が森林生態系に及ぼす影響の現状と課題―奥日光の事例を中心に―/宇都宮大学 雑草と里山の科学教育研究センター 教授 小金澤 正昭
連載・記事
- 人と環境<5> 子嚢菌類(1)もうひとつのきのこの世界/国立科学博物館 植物研究部 菌類・藻類研究グループ 細矢 剛
- フランスからのペイサージュ便り<3> 大トリアノン宮殿における新宿御苑の菊の大作り/水真 洋子
- 生きもの日誌<21> オヤニラミ―絶滅危惧種で外来種―/和歌山県立自然博物館 学芸員 揖 善継
- 悠久の樹木<18> 閉ざされた渓流域にひそむ2本の巨樹(宮崎県)/ひむかのくに巨樹の会 主宰 池田 隆範
- 草木に学ぶ里山の自然再生<58> 焼畑蕪/麻生 嘉
- 自然再生事例<28> 楽しくホタルの里の再生を!―紙芝居を通して誰もが楽しく―/(株)カジオカL.A 代表取締役社長・主席ビオトープアドバイザー 梶岡 幹生
- 樹木医の岡目八木<11> 百人一首の樹木/持丸和朗
フォトギャラリー
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A4判 白黒48ページ
2015年1月15日発行 第42巻 第1号 通巻493号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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