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グリーン・エージ2021年10月号(都市のグリーンインフラとしての樹木・樹林の活用)
商品コード : 811 |
価格 : 800円(税込) |
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都市における樹木や樹林は、グリーンインフラの主体となって、生態系の持続、暑熱環境等の改善、防災・減災などさまざまな機能が見直され、これらを生かした育成管理の考え方が提起されています。
また、このような今日的なニーズに伴い、街路樹や公園樹に選ばれる樹種・品種にも、新品種を含めた変化が見られます。
本号は、このような都市のグリーンインフラとしての樹木・樹林の活用の現状、課題や今後の展望等について、第44回都市環境緑化推進研究会に参加される方や関連する活動を行っている方々の情報を集約し発信することにより、より望ましい都市環境緑化の推進に資するものとします。
特集:都市のグリーンインフラとしての樹木・樹林の活用
- 今日の課題:気候変動や自然災害のリスクに対する樹木・樹林の価値の可視化 / 東京農業大学 地域環境科学部 教授 入江 彰昭
- アーバンフォレストリーの評価と実践 / 神戸大学大学院 農学研究科 准教授 石井 弘明、ひょうご環境創造協会 堀田 佳那
- 都市のグリーンインフラとしての樹種 / 株式会社 愛植物設計事務所 会長 山本 紀久
- 都市林に持続性をもたらす物質循環 / 千葉大学大学院 園芸学研究院 准教授 高橋 輝昌
- 防災林から環境林へ ―札幌の「緑」の短い物語― / 有限会社 アークス 孫田 敏
- 東日本大震災からのみどりの復興、そして次代へ―仙台ふるさとの杜再生プロジェクト― / 仙台ふるさとの杜再生プロジェクト連絡会議 会長 佐藤 修
- 民有林と新旧住民をつなぐフットパスの設置による田園地域のローカル・グリーンインフラ / 信州大学社会基盤研究所、学術研究院農学系 准教授 上原 三知
- 赤坂インターシティAIR の緑地―建築とランドスケープの融合― / 日鉄興和不動産 株式会社 杉山 康隆
連載・記事等
- 木の葉なんの葉?<8>カキノキに似た葉 / 樹木図鑑作家 林 将之
- アホガミ様とぴかったん<30>アオギリのガンジスコーヒー / 樹木医・森林インストラクター、NPO法人 樹木生態研究会 代表 岩谷 美苗
- 昆虫たちからみた里山の再生<18>珍奇な昆虫ツノゼミ / 株式会社 地域環境計画 岡島 賢太郎
A4判 カラー48ページ
2021年10月15日発行 第48巻 第10号 通巻574号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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