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グリーン・エージ2019年3月号(公園や緑をプラットフォームとした協働の仕組みづくり)
商品コード : 780 |
価格 : 800円(税込) |
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水と緑を基軸としたグリーン・インフラを再構築し、サステイナブル・シティTOKYOの実現を目指して設立され、当財団も参加する「TOKYO GREEN 2020」推進会議は、昨年11月17日に5回目となるフォーラムを開催しました。
フォーラムでは、オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、より幅広い主体が公園や緑をプラットフォームとして、地域における暮らしやすい生活像の基盤やコミュニティーを形成していくためにどうしたらよいのか、また、2020年まで、そして2020年以降、こうした動きが活発に展開されるためのキーポイントは何か、会場の皆様と一緒に探りました。
本号では、読者の皆様とともに、公園や緑をプラットフォームとした協働の仕組みづくりについて、フォーラムの記録から考えます。
特集:公園や緑をプラットフォームとした協働の仕組みづくり
- 開会挨拶と趣旨説明:公園や緑に向けたメッセージを幅広い分野で活躍する方々から/TOKYO GREEN 2020推進会議 会長・(公財)都市緑化機構 理事長 輿水 肇、TOKYO GREEN 2020推進会議 事務局 町田 誠
- 講演1:風景を使いこなすデザイン/(株)E-DESIGN 代表取締役 忽那 裕樹
- 講演2:都心の地域づくりにおける公共的空間/法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科 教授 福井 恒明
- 講演3:地域で使い倒す公園像と愛されるその公園管理/NPO法人NPO birth 協働コーディネート部長(西東京の公園・西武パートナーズ本部) 礒脇 桃子
- 報告1:花の心プロジェクト―江戸ルネサンス 伝統と文化が薫るおもてなし―/台東区 環境清掃部環境課長 小川 信彦・都市づくり部公園課長 平林 正明
- 報告2:2020を機に日本の夏も花の季節に! 造園・園芸 垣根を越えて!/お花がかり(株)代表取締役 竹谷 仁志
- 報告3:公園・緑のまちづくりを進めるための情報ツールの構築/(一社)ランドスケープアーキテクト連盟 高橋 靖一郎、大木 一、小澤 亮太、江部 杏奈
- トークセッション:人々をつないでみんなが幸せになれる公園づくり・まちづくり
- 閉会挨拶:2020年からつながる新しい試みへのチャレンジ/TOKYO GREEN 2020推進会議 代表幹事(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会 会長 金清 典広
連載・記事等
- 人と環境<24> 雄花と雌花で微生物群集が異なることを発見/京都大学生態学研究センター 機関研究員 辻 かおる
- 緑道<32> 緑道の植栽/鳥取大学農学部 教授 日置 佳之
- サクラと樹木医<6> 舞鶴公園のサクラの花数を指標とした名所活性化/(一社)福岡県樹木医会 武林 晃司
- アホガミ様とぴかったん<2> 葉脈標本/樹木医・森林インストラクター 岩谷 美苗
- 悠久の樹木<50> 別府市東山のムクロジ(大分県)/大分県植物研究会 会長 小田 毅
- 緑地政策の周辺から<11> 平成26年デング熱流行と公園緑地への影響/(一財)日本緑化センター 専務理事 浦田 啓充
- <報告> 「宝くじ松」植栽が10万本突破!
- <報告> 第5回 高田松原再生講座
- <報告> 「2019ミス日本みどりの女神」が日本緑化センターを表敬訪問
- <資格案内> 「自然再生士」「自然再生士補」の取得を目指す方へ
フォトギャラリー
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A4判 白黒48ページ
2019年3月15日発行 第46巻 第3号 通巻543号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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