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グリーン・エージ2021年9月号(脱炭素への道筋を考える)
商品コード : 810 |
価格 : 800円(税込) |
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地球温暖化は気温の上昇、海面水位の上昇、洪水や干ばつの多発など、人間の生活や自然の生態系に深刻な影響を及ぼします。
温暖化の原因となるCO2などの温室効果ガスの排出を防ぐために、わが国は2050年カーボンニュートラルを宣言しました。
本号では、脱炭素に向けた各主体の役割を確認したうえで、カーボンニュートラルの課題、森林のCO2吸収量見通し、排出権取引による植林の加速、気温上昇に対する暑熱対策の最適化、都市緑化による吸収効果、気候変動への新たなアプローチから、脱炭素への道筋を考えます。
特集:脱炭素への道筋を考える
- 今日の課題:脱炭素への道筋を考える / NPO法人気候ネットワーク 理事 平田 仁子
- 都市緑化による温室効果ガス吸収源対策について / 国土交通省 都市局公園緑地・景観課 緑環境室 企画専門官 石川 啓貴
- 「カーボンニュートラル」とは何か / 九州大学大学院工学研究院 地球資源システム工学部門 板岡 健之
- 森林吸収源の現状と見通し ―森林は高まる期待に応えられるのか?― / 森林総合研究所 生物多様性・気候変動研究拠点 主任研究員 橋本 昌司
- 排出量取引で期待される森林由来のクレジット / 三井物産戦略研究所、国際排出量取引協会 理事 本郷 尚
- Nbs ―生物多様性と気候変動の危機へのソリューション / 大正大学 公共政策学科 教授、IUCN日本リエゾンオフィス コーディネーター 古田 尚也
- 都市の気温上昇と暑熱対策 ―埼玉県の施策例― / 埼玉県環境科学国際センター 原 政之・本城 慶多・大和 広明・武藤 洋介・嶋田 知英・宮川 武明/埼玉県環境部温暖化対策課 栗原 諒至
連載・記事等
- フランスからのペイサージュ便り<19>公園主導の持続可能なまちづくり ―クリシー・バティニョール地区開発事業の事例から― / フランス国立高等研究実習院 博士研究員、シエル・ペイザージュ 代表 水真 洋子
- 緑道<45>神戸市の河川沿い帯状緑地計画とその現況 / 鳥取大学 農学部 教授 日置 佳之
- アホガミ様とぴかったん<29>泥だんごブローチ / 樹木医、森林インストラクター、NPO法人 樹木生態研究会 代表 岩谷 美苗
- みりょく・あふれる「島」めぐり<5>二神島・由利島 ―二つの神の島と沈んだ島― / 忽那諸島 地域ガイド 豊田 渉
A4判 カラー48ページ
2021年9月15日発行 第48巻 第9号 通巻573号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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