トップ > 自然再生 > グリーン・エージ2021年8月号(自然再生の視点から耕作放棄地の活用を考える)
グリーン・エージ > 2021年 > グリーン・エージ2021年8月号(自然再生の視点から耕作放棄地の活用を考える)
グリーン・エージ > 自然再生特集 > グリーン・エージ2021年8月号(自然再生の視点から耕作放棄地の活用を考える)
グリーン・エージ2021年8月号(自然再生の視点から耕作放棄地の活用を考える)
商品コード : 809 |
価格 : 800円(税込) |
|
全国の耕地437.2万haのうちおよそ1割は耕作放棄地(42.3万ha)が占めています。
この発生防止と解消のため、地域・集落の共同活動、鳥獣害対策、新規就農者、企業参入、農福連携などが各地で取り組まれています。
本号では、自然再生の視点から生物多様性保全、グリーンインフラに資する耕作放棄地の機能を明らかにするとともに、主として地元の産業と結び付くことによる持続的な耕作放棄地の活用を考えます。
特集:自然再生の視点から耕作放棄地の活用を考える
- 耕作放棄地を生物多様性保全やグリーンインフラに活かす / 北海道大学 大学院農学研究院 教授 中村 太士
- 企業の農業参入による耕作放棄地の活用─大分県の事例から考える─ / 広島大学大学院 人間社会科学研究科 准教授 後藤 拓也
- 中山間地域におけるため池を利用したゾーニング手法 / (有) 松井商店 松井 明
- 自然と農業の共生する地域づくり― 自然再生・生物多様性のシンボル コウノトリ― / (株) 野田自然共生ファーム 常務取締役 木全 敏夫
- 楠クリーン村の描く農村・農業の未来 / NPO法人 学生耕作隊・楠クリーン村 理事長 高田 夏実
- 耕作放棄地から蜜蜂で「景観農業」を描く / 日本リノ・アグリ(株) 代表取締役 中村 伸雄
- 田んぼは自然の恵みを米に変える立派な装置― 農業を守ることが酒蔵の使命― / 泉橋酒造(株) 代表取締役 橋場 友一
連載・記事等
- アホガミ様とぴかったん<28> ハーブな松葉サイダー / 樹木医・森林インストラクター、NPO法人 樹木生態研究会 代表岩谷 美苗
- 植物繊維のゆくえ<5> 幻の日本茜の色彩文化を復興させる / 日本茜を拡げる会、かさや儀平 代表 杉本 一郎
- 木の葉なんの葉?<7> 羽形の葉 / 樹木図鑑作家 林 将之
- 昆虫たちからみた里山の再生<17> ニホンミツバチ / (株) 地域環境計画 九州支社 湯村 昂広
- 緑地政策の周辺から<24> 全国の街路樹現況の推移 / (一社) 日本公園緑地協会 常務理事 浦田 啓充
A4判 カラー48ページ
2021年8月15日発行 第48巻 第8号 通巻572号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
※郵便でお送りします。原則、郵便受けへのお届けです
※4冊以上のご注文、グリーン・エージ以外の書籍と同時のご注文、代引きでのご注文の場合は、
レターパックライト(送料370円)または宅配便(送料539円〜)で発送いたします