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グリーン・エージ2022年1月号(野草の食と生活文化を振り返る)
商品コード : 818 |
価格 : 800円(税込) |
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野草は、薬草、救荒植物、あるいは摘み草などと呼ばれ、昔から各地で親しまれてきました。
「食べられる野生植物大事典」(橋本郁三,2003)をみると、およそ1,150種類の植物の食べ方が書かれています。
「東邦大学・保全生態学研究室 救荒植物データベース」には、江戸時代の文献をもとに271の救荒植物が記載されています。
本号では、伝統的な用い方と現代的な生かし方から野草の食文化を振り返ります。
特集:野草の食と生活文化を振り返る
- 今日の課題:野草に秘められた健康活力を引き出す工夫について / 崇城大学 薬学部薬用植物園 教授 池田 剛
- 一関藩医「建部清庵」の足跡 / 一関市博物館 主幹 相馬 美貴子
- 日本の伝統習俗に登場する植物―あやめぐさ― / (公社) 日本植物園協会 名誉会員 木下 武司
- 身近な野草と佐渡島の暮らし / 野草研究家 菊池 はるみ
- 飛騨の薬草で地域を元気に / 飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト、飛騨市役所 地域振興課 今村 彰伸
- 救荒植物を活用する食育のすすめ / 立松食育研究所 所長 立松 洋子
- 里の恵み" 薬草" を心身の健康に活かす―棚田再生と薬草― / 草楽 松原徹郎
- 縄文時代における集落の周辺での森林資源の管理と利用のはじまり / 明治大学 黒耀石研究センター 客員教授 能城 修一
連載・記事等
- トピック:狭山丘陵の都立公園におけるナラ枯れ被害と地域連携による取組 / 指定管理者 西武・狭山丘陵パートナーズ 大房 直登・舟木 匡志・丹 星河
- トピック:世界の氷河に起こっている異変 / (一財)日本緑化センター理事 瀧 邦夫
- アホガミ様とぴかったん<33>ガマズミ染め大根はイチゴ? / 樹木医・森林インストラクター、 NPO法人 樹木生態研究会 代表 岩谷 美苗
- グリーン・エージ主要目次 2021年1〜12月号
A4判 カラー48ページ
2022年1月15日発行 第49巻 第1号 通巻577号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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