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グリーン・エージ2021年6月号(感染症に対応する緑地の活用を考える)
商品コード : 807 |
価格 : 800円(税込) |
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内容
感染症の拡大で、ひと頃優に100を超える国々が、全面的あるいは部分的なロックダウンを実施し、多くの国が市民に対して、行動制限を勧告しました。
わが国では外出を制限される生活を続ける中で、近くにある公園・緑地の利用が進み、その評価も広まりつつあります。
OECDによる「新型コロナウイルス(COVID-19)への都市の政策対応」(2020年7月)でも、今回の危機は、多くの都市とその居住者にとってのアクセスしやすい緑地の重要性を際立たせたとして、米国、カナダ、フランス、スペインなどの事例が紹介されています。
本号は、改めて新たな日常の中で感染症に対応する緑地の活用を考えます。
特集:感染症に対応する緑地の活用を考える
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公園・緑地(公共的外部空間)が生活活動・時間の受け皿になるためにすべきこと/横浜市立大学大学院 都市社会文化研究科 客員教授、国土交通省PPPサポーター 町田 誠
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新型コロナウイルスに日本庭園はどのように対応したのか/東京農業大学 地域環境科学部造園科学科 教授 粟野 隆
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コロナ禍からの持続可能な復興と都市の移動空間整備の方向性/鳥取大学農学部 教授 日置 佳之
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緊急時のバイオフィリアとネイチャーブレイク ―植物のある空間で心と体を健康に―/兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 教授 豊田 正博
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“10 minute Walk to a Park”という公園啓発活動/(株)N.L.A.代表、東京農業大学 客員教授 西田 正徳
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感染症に揺れる日常の中に公園・緑地を取り戻す/フランス国立高等研究実習院 博士研究員、シエル・ペイザージュ 代表 水真 洋子
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都市緑化の源流は200年前の「公園は都市の肺」メタファーにあった/千葉大学名誉教授(緑地環境学)、 WPA認定国際公園士 田代 順孝
連載・記事等
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トピック:森林を救う伝統の力/(一財)日本緑化センター 理事 瀧 邦夫
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木の葉なんの葉?<6>ありふれた形の葉/樹木図鑑作家 林 将之
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みりょく・あふれる「島」めぐり <3>口永良部島 〜活火山の豊かな島〜/口永良部島ガイド協会 会長 貴舩 恭子
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昆虫たちからみた里山の再生<16>鳴く虫/(株)地域環境計画 東北支社 自然環境研究室 上森 大幹
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レポート:Marunouchi Street Park 2021 Spring/(一財)日本緑化センター
A4判 カラー48ページ
2021年6月15日発行 第48巻 第6号 通巻570号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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