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グリーン・エージ2015年3月号(五感を通して植物と人の関係を考える)
商品コード : 732 |
価格 : 800円(税込) |
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27万もの種類が知られる陸上植物の中には、人の五感に働きかける豊富な特性を有する植物が多数存在します。
本号では、主に人の味覚、嗅覚、視覚に働きかける植物の特性に注目した取り組みについて、現状と課題、環境教育や緑地づくりへの応用を考えます。
特集:五感を通して植物と人の関係を考える
- 今日の課題:五感を通して植物とつながる意義/広島国際大学 感性デザイン学教育研究室 教授・神経内科医 吉長 成恭
- 味覚修飾植物体験を用いた味覚教育/日本福祉大学 健康科学研究所 客員研究所員 島村 光治
- 植物の香りが織りなす生物間コミュニケーション/東京理科大学 基礎工学部生物工学科 准教授 有村 源一郎
- 植物の生理的リラックス・生体調整効果/千葉大学環境健康フィールド科学センター 宮崎良文、池井晴美、宋チョロン、五十嵐 美穂
- 五感で楽しむ植物を活用した展示と学習支援/国立科学博物館 植物研究部 堤 千絵
- 行事型森のようちえんの魅力/ぎふ☆森のようちえん代表(岐阜大学教授) 今村 光章
- ヒーリングガーデンの生み出すエネルギー/日本緑化センター 企画広報部長 瀧 邦夫
連載・記事
- 人と環境<7> 南極から地球環境変動を探る/東北大学名誉教授 福西 浩
- 未知しるべ<7> 働かないアリはなぜいるのか?/北海道大学大学院農学研究院生物生態・体系学分野 准教授 長谷川 英祐
- 現代の松原人<12> はかた「夢松原」の挑戦/NPO法人はかた夢松原の会 理事長 礒谷慶子
- 生きもの日誌<23> ニホントカゲ―闘争する雄と卵を守る雌―/兵庫県立大学 教授・兵庫県立人と自然の博物館 研究部長 太田 英利
- 樹木医の岡目八木<12> 樹齢、そして樹霊/樹木文化研究所 樹木医・科学ジャーナリスト 持丸 和朗
- 悠久の樹木<20> オオシマザクラ―市民が護った広町緑地のシンボルツリー(神奈川県)/日本樹木医会神奈川県支部 支部長 有賀 一郎
- 自然再生事例<30> 三方五湖自然再生協議会による自然再生の取り組み/福井県里山里海湖研究所 研究員 石井 潤
- 草木に学ぶ里山の自然再生<60> 微地形と植生/(一財)日本緑化センター研究員 麻生 嘉
フォトギャラリー
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A4判 白黒48ページ
2015年3月15日発行 第42巻 第3号 通巻495号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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