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グリーン・エージ2019年4月号(木質バイオマスを利用する持続的な森林活用を考える)
商品コード : 781 |
価格 : 800円(税込) |
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木材チップや木質ペレットの形でエネルギー利用された間伐材・林地残材等の量は年々増加しており、2016年には433万m3(前年比61%増)となっています。
しかし、現在の間伐材・林地残材等の年間発生量は約800万トンであり、これに対する利用率は約9%と低位にあります。
本号では、木質バイオマス利用の現状、問題点、森林の持続的活用の課題を解説します。
特集:木質バイオマスを利用する持続的な森林活用を考える
- 今日の課題:木質バイオマス利用による持続的森林経営/(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会 会長 酒井 秀夫
- 持続可能な地域社会の形成と木質バイオマスの未来/岩手大学農学部森林科学科 准教授 伊藤 幸男
- 木質バイオマスの現状と今後の方向―日本の森林とエネルギー利用の促進―/(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会 専務理事 小禄 直幸
- 木質バイオマスのエネルギー利用の現状と今後/林野庁 木材利用課長 長野 麻子
- バイオマスエネルギーの現状と課題/資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課 菊島 大二郎
- 木質バイオマス発電事業の経済性確保に資する研究成果の概要/森林総合研究所 久保山 裕史・西園 朋広・山田 毅・佐々木 達也・横田 康裕
- 木質バイオマス資源作物としてのヤナギ栽培の実用化/森林総合研究所 植物生態研究領域 物質生産研究室長 韓 慶民
- 木質バイオマスで持続可能な森林・地域をつくる/真庭市 林業・バイオマス産業課
連載・記事等
- アホガミ様とぴかったん<3> お花嗅ぎ/樹木医・森林インストラクター 岩谷 美苗
- 緑道<33> 景観パターンと緑道計画/鳥取大学農学部 教授 日置 佳之
- アジアンランドスケープへの模索<13> 総括(その1) アジアの緑空間・水空間・道空間/増田 元邦
- 緑地政策の周辺から<12> 太陽光発電施設の立地規制と分権政策法務/(一財)日本緑化センター 専務理事 浦田 啓充
- トピック:平成31年度 林野関係予算の概要/林野庁 林政部林政課
- 日本緑化センター 平成31年度事業計画 概要
- 2019年度に開催する試験・講座のご案内
フォトギャラリー
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A4判 白黒48ページ
2019年4月15日発行 第46巻 第4号 通巻544号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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